日本文化学科で琉球文化コースの授業を担当しつつ、今年度からは教務部長として大学の授業全般のコーディネートを行っている西岡敏先生。
今年度の大学の授業はコロナ禍で対応に追われた一年となりましたが、その取り組みをもとに、2020年12月8日（火）、ICT会社チエル株式会社協賛の第30回ICT研究会（ZOOMウェビナー形式）で、西岡敏先生が基調講演を行われました。

講演タイトルは「新型コロナ禍のオンライン授業の現状と課題―沖縄国際大学の場合―」。
本学内のPC・WiFi関係の設備状況や、オンライン授業を行うためのツール（アプリ）の導入状況、４月・９月に行われた遠隔授業の講習会・共同研修会（とぅびんす・まーる研修会）、教員や学生に対するサポート体制や関連アンケートの実施状況、今年度前期と後期におけるオンライン授業の実施状況、さらには来年度に向けた本学の授業形態の課題など、多岐にわたる講演となりました。



当日の詳しい様子は大学サイトをご覧ください。
https://www.okiu.ac.jp/news/43178