先日もお伝えした通り、2020年度沖縄国際大学うまんちゅ定例講座「ボーダレス・ダイバーシティ社会に向けて」がオンライン・オンデマンドにて開講中です。日本文化学科からは、日本語教育と多文化間コミュニケーションコース担当の奥山貴之先生も講師陣の1人として参加しています。

奥山先生の講座のタイトルは「日本語教師の専門性はどこにあるのか―多文化共生の推進に向けて考える―」。



「ボーダーレス・ダイバーシティ社会」の中で、日本語教師はどのような貢献ができるのでしょうか？　日本語教師に必要とされる「資質・能力」と、日々の仕事の中で日本語教師が行っていること、「ボーダーレス・ダイバーシティ社会」の中で日本語教師ができることを探っていく、という内容になっています。

日本語教育を中心に、対照言語学や比較文化論なども取り入れた「多文化間コミュニケーションコース」　が設置されている日本文化学科。日本語教師という専門職はもちろん、海外文化に関心がある高校生・受験生のみなさんもぜひ動画をみて、これからのボーダーレス・ダイバーシティ社会の中で求められる日本語教師のミッションを奥山先生と一緒に考えてみてくださいね。日本語教師という職業の基礎知識も得ることができますよ。



講座の視聴には申し込みが必要です。(無料です！)
ーお申し込み期間ー2021年2月28日まで
ー動画視聴期間ー2021年3月31日まで

お申込みはこちらから。ぜひご覧ください！
https://www.okiu.ac.jp/extension_lecture/umanchu