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日本文化学科のブログ

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【キャンパスライフ日記2022 ③ 一年生のキャンパスライフ①】

1年生、頑張ってます!
【キャンパスライフ日記 ③ 一年生のキャンパスライフ①】
今回は、日本文化学科の1年生が自身のキャンパスライフについて語ってくれました。以下、学生からのレポートです。ぜひ、読んでください。



日本文化学科は多くの資格を取ることができ、私も図書館司書と国語科教師を目指しています。講義で学べることは多く、その中でも私が好きな二つ「多文化共生入門」と「図書館概論」を紹介していこうと思います。

「多文化共生入門」では、日本に住む外国人の方たちの現状や、それに対する政策、日本語教育の歴史などを学びました。
多文化共生とは、「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」(総務省:多文化共生の推進に関する研究会報告書より)を言い、多様化、グローバル化が進む社会を生きる上で大切だと感じました。
他の学科内ブログでも度々話に出ていますが、日本文化学科は、『言葉のプロになろう』をモットーに学業に取り組んでおり、自分の考えを言語化するということを一つの目標としています。それは外国語を学ぶことだけではなく、色々な文化を学び理解することも繋がると思います。




「図書館概論」では、日本の図書館の種類やシステム、司書と司書教諭の違いなど、図書館学の基礎に関わる入門的なことを学びました。図書館に関する資格を取るために大切な講義ではありますが、学べることは沢山あるので、そうでない人でも受講する価値は十分にあると思いました。

そして沖縄国際大学は、1人でも複数人でも楽しめる場所だと感じています。サークル活動で多くの人と関わりを持つことができ、団結して一緒に活動することもできますが、学内には学生会館にあるカフェや食堂、県内の私立大学の中でも多くの資料を揃えている図書館など、1人でも気軽に足を運ぶことができる場所が多くあります。
生徒学生へのサポートも充実しており、先生方にいろいろな事を相談できたり、手に入れたい本や論文などの資料をすぐに探すことができる図書館の検索サービスがあったりと、課題の制作や将来に向けての情報収集などにとても役立ちます。私はアルバイトをしていますが、手厚いサポートのおかげで無理なく両立することができています。



コロナ禍ということもあり、大学生活に不安を抱えている方も多く居ると思います。私も最初の頃は上手くいかなかったり、想像とは違っていたりして戸惑うことはありましたが、今は日本文化学科に入学してよかったと思っています。
自分にあった方法で多くの事を学ぶことができる沖縄国際大学を、夢への選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。