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日本文化学科のブログ

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【卒業生からのメッセージ・北谷町役場で働く古波蔵さん】

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日本文化学科を卒業したらどんな進路が待っているのでしょうか?

中高の国語の先生、図書館司書、学校司書、日本語教師、学芸員…などの専門職はもちろん、民間企業や公務員として活躍する先輩もたくさんおられます。

そんな先輩方の中から、2023年度の大学案内パンフレットより、北谷町役場にお勤めの古波蔵さん(2018年度卒業生)のインタビューをお届けします。

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 私は現在(インタビュー当時)、北谷町役場の税務課で、住民の皆様の税に関する取扱業務を担当しています。
 日本文化学科では、私たちになじみのある日本文化、そして沖縄の文化を幅広く、かつ専門的に学ぶことができます。
身近なことに関心を持ち、深く知ろうとすることは、様々な物事や課題を多角的に考える力を養ってくれます。そうした力は私の今の仕事にも役立っていますし、受験生の皆さんのこれからの人生にも多いに役立つことでしょう。



 大学で学べることは「学問」だけではありません。
 ゼミやサークル活動など、ともに大学生活を送ることができる仲間を見つけ、楽しく過ごすことも大学での大事な学びだと私は考えています。そうした仲間は、あなたが大学時代に何かにチャレンジしたいと思った時、または何か悩んで立ち止まった時にも、きっと大きな心の支えになるでしょう。
 私自身も卒業論文の執筆の際、そして公務員試験のために講座を受講したりした際に、何度も仲間に助けられた経験があります。
 そうした多くの学びが沖縄国際大学、日本文化学科で待っています!