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日本文化学科のブログ

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【日文生が多く所属する琉球芸能文学研究会による自主公演「双葉踊り」が開催されました!】

日文系サークル
3月18日(土)、沖縄市にある「沖縄市民小劇場 あしびなー」にて、沖縄国際大学琉球芸能文学研究会の皆さんによる自主公演「双葉踊り」が開催されました。
久しぶりの観客のみなさまの前での公演ということで、会場は超満員で、立ち見も出るほどの盛況でした。

琉球芸能文学研究会は、20年前に、日本文化学科の狩俣恵一先生のご指導の下で活動をスタートし、その後、田場裕規先生が顧問を引き継ぎ、現在は我部大和先生が副顧問としてサポートしつつ、伝統芸能と「学生芸能」の魅力を発信しています。

この日の舞台では、幕間に現顧問の田場先生、初代顧問の狩俣先生による楽しくも心温まるかけあいにより、琉芸文の歩みの紹介もありました。
琉球芸能研究会ではなく、なぜ琉球芸能文学研究会なのか。狩俣先生によると、大学のサークル活動らしく、琉歌の歌詞の意味を分析したり、新しい歌詞を創作したり、そんな活動も目標としているのでこうした名称になっているそうです。
2期生の伊藤幸太さん、3期生の大浜さん、9期生の武田さんなど、OBの皆様にも支えていただき、学生芸能らしく、若いパワーあふれる素敵な舞台に、どの演目でも会場から惜しみない拍手が送られていました。

4年生の4名はこの日が最後の舞台出演となるということで、最後のご挨拶では感極まった鹿股部長を同級生たちが励ます場面も見られました。コロナ禍で思うような活動ができない時期も長くあったと思いますが、芸能を通して絆を深め、支えあってきった様子が伝わってきました。

舞台の様子を写真でご紹介します。







































琉球芸能文学研究会の母体となっている日本文化学科には「琉球文化コース」が設置され、琉球の芸能、それを支える言語を専門的に学ぶことができます。
琉球芸能に興味がある方はぜひ日本文化学科でいっしょに学びあいましょう!