沖縄国際大学図書館で毎年4月に発行されている図書館報『でいご』。
最新の第57号でも、日本文化学科の学生たちの活躍が多数紹介されています。

例えば、巻頭のエッセイでは、昨年1年間、図書館の排架アルバイトを務めた松田さん(新4年生)による図書館活用法の紹介、学生協働の取り組みとして、石川さん、本盛さん（新4年生）による、地下倉庫にある資料整理の様子、さらに、卒業生3名による、ライティングサポートの取り組みなどが報告されています。




表紙で紹介されている「学生選書」の取り組みにも、図書館情報学ゼミを中心に日文生が3名登場してくれています。

巻末に掲載されている図書館利用統計でも、コロナ禍真っ只中の2021年度の統計ですが、貸出冊数は全10学科の中で他学科に大差を付けての第1位になっています。
日本文化学科の目標でもある「ことばのプロ」を目指すためには、インプットとしての読書はとても大切で、学生たちもこのポリシーに基づいて日々の大学生活をしっかり送っていることが分かりますね。

これからも図書館をたくさん使って学びを深めていきましょう。
(『でいご』は本学図書館２Fで配布されています。せひ手に取ってご覧ください）