【夏のオープンキャンパスを開催しました! 第1弾のテーマは「総合型選抜攻略法」!】
入試お得情報!
2023年7月2日、今年度第1回目となる夏のオープンキャンパスが開催されました。
今回のオープンキャンパスは、昨年度までとは異なり、予約不要・来場者制限なし、ということで、どのくらいの方に参加していただけるかドキドキでしたが、午前中は30名くらい、午後は50名以上の来場があり、大変な賑わいとなりました。
午前と午後、2回に分けて開催された「学科紹介」では、総合型選抜A日程のエントリーを考えている人向けに、「日本文化学科入試攻略法」と題して、日文のカリキュラムの柱となっている「言語学」と「文学」の魅力を伝えつつ、入試に向けたアドバイスをいろいろとお話させていただきました。
「入試攻略法」とは、「アドミッションポリシー」を正しく読むこと、です。
アドミッションポリシーとは、日本文化学科が受験生の皆様に求める能力や資質を示したものです。
一般選抜試験はもちろん、総合型選抜試験や学校推薦型試験での書類審査・面接審査でも、このポリシーをどのくらい正しく理解しているかどうかが問われます。
ですので、このポリシーをしっかり理解しないまま受験してしまうと、志願理由や将来目標などを深く考えない状態でエントリーシートを書いてしまったり、面接をしたりすることになります。なんとか合格したとしても、入学後、学科での学びと自分の関心とのミスマッチが起こってしまう可能性もあります。
学科紹介では、ポリシーを読み取るためのポイントとして次の点を、入試担当の山口先生から解説しました。
◎日文のポリシーは2階建て! 自分に合った受験種別を選択しましょう!
◎日文のカリキュラムの中心は「言語」と「文学」
どんな将来に進むにしても必ず役立つ「ことばの力」を身に付けつつ、一人ひとりの興味を学問として探究できる「文学」を通して、学ぶことを楽しもう!
◎活動履歴には文化活動以外の活動も書くことができる!
あくまでもポリシーとの関わりが大切。言語・文学と関わらないスポーツ活動、ボランティア活動などもアピールしよう。
◎将来の進路は「なりたい」だけでは弱い!
「なりたい」は誰でも言えるので、なるためにいまどんな努力をしているかを伝えよう。
学科紹介では、この他にも、総合型選抜試験(以前のAO入試)を受験した経験のある先輩2名(2年生)からのアドバイスもありました。
先輩たちからは、
◎志願理由書はこれからのこと、自己紹介書はこれまでのことを書く!
◎面接では「国語の先生や図書館司書など、その仕事に就くためには免許・資格を取るだけでいいの?」という意外な質問も。学校の先生や司書の先生に話を聞いて、採用試験がどのように行われるか、どのような内容か、倍率はどのくらいか、それでもがんばれそうか、などを考えておくとよい!
といった具体的なアドバイスもありましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
学科紹介後の体験講座は、我部大和先生による琉球文化体験講座(午前)と、名城邦孝先生による図書館司書解説講座(午後)が開催されました。
どちらの講座も日本文化学科での学問領域の幅広さを感じさせる面白い内容で、我部先生は舞踊を実際に踊ってみて、身体表現を通して芸能の特徴を解説してくださいました。
講座終了後は教室前のブースで、日文の先輩たちが受験生の皆さんからの質問も受け付けました。
「鬼慶良間ってなんですか?」「日本語教師の資格を取るのは大変ですか?」「司書に向き不向きはありますか?」などなど。
沖縄は梅雨明け後、連日の猛暑が続いています。暑い中、ご来場いただいた受験生の皆様に心から感謝申し上げます。
7月16日のオープンキャンパスもどうぞお楽しみに!
今回のオープンキャンパスは、昨年度までとは異なり、予約不要・来場者制限なし、ということで、どのくらいの方に参加していただけるかドキドキでしたが、午前中は30名くらい、午後は50名以上の来場があり、大変な賑わいとなりました。
午前と午後、2回に分けて開催された「学科紹介」では、総合型選抜A日程のエントリーを考えている人向けに、「日本文化学科入試攻略法」と題して、日文のカリキュラムの柱となっている「言語学」と「文学」の魅力を伝えつつ、入試に向けたアドバイスをいろいろとお話させていただきました。
「入試攻略法」とは、「アドミッションポリシー」を正しく読むこと、です。
アドミッションポリシーとは、日本文化学科が受験生の皆様に求める能力や資質を示したものです。
一般選抜試験はもちろん、総合型選抜試験や学校推薦型試験での書類審査・面接審査でも、このポリシーをどのくらい正しく理解しているかどうかが問われます。
ですので、このポリシーをしっかり理解しないまま受験してしまうと、志願理由や将来目標などを深く考えない状態でエントリーシートを書いてしまったり、面接をしたりすることになります。なんとか合格したとしても、入学後、学科での学びと自分の関心とのミスマッチが起こってしまう可能性もあります。
学科紹介では、ポリシーを読み取るためのポイントとして次の点を、入試担当の山口先生から解説しました。
◎日文のポリシーは2階建て! 自分に合った受験種別を選択しましょう!
◎日文のカリキュラムの中心は「言語」と「文学」
どんな将来に進むにしても必ず役立つ「ことばの力」を身に付けつつ、一人ひとりの興味を学問として探究できる「文学」を通して、学ぶことを楽しもう!
◎活動履歴には文化活動以外の活動も書くことができる!
あくまでもポリシーとの関わりが大切。言語・文学と関わらないスポーツ活動、ボランティア活動などもアピールしよう。
◎将来の進路は「なりたい」だけでは弱い!
「なりたい」は誰でも言えるので、なるためにいまどんな努力をしているかを伝えよう。
学科紹介では、この他にも、総合型選抜試験(以前のAO入試)を受験した経験のある先輩2名(2年生)からのアドバイスもありました。
先輩たちからは、
◎志願理由書はこれからのこと、自己紹介書はこれまでのことを書く!
◎面接では「国語の先生や図書館司書など、その仕事に就くためには免許・資格を取るだけでいいの?」という意外な質問も。学校の先生や司書の先生に話を聞いて、採用試験がどのように行われるか、どのような内容か、倍率はどのくらいか、それでもがんばれそうか、などを考えておくとよい!
といった具体的なアドバイスもありましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
学科紹介後の体験講座は、我部大和先生による琉球文化体験講座(午前)と、名城邦孝先生による図書館司書解説講座(午後)が開催されました。
どちらの講座も日本文化学科での学問領域の幅広さを感じさせる面白い内容で、我部先生は舞踊を実際に踊ってみて、身体表現を通して芸能の特徴を解説してくださいました。
講座終了後は教室前のブースで、日文の先輩たちが受験生の皆さんからの質問も受け付けました。
「鬼慶良間ってなんですか?」「日本語教師の資格を取るのは大変ですか?」「司書に向き不向きはありますか?」などなど。
沖縄は梅雨明け後、連日の猛暑が続いています。暑い中、ご来場いただいた受験生の皆様に心から感謝申し上げます。
7月16日のオープンキャンパスもどうぞお楽しみに!