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日本文化学科のブログ

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【地元紙にヘリ墜落事件に関する日文留学生のインタビューが掲載されました】

そのほかもろもろ
8月13日は、19年前に大学構内に米軍ヘリが墜落した日。
沖縄国際大学では、ヘリが墜落した時間にあわせて、14時から、事故現場につくられたポケットパークにて「普天間基地の閉鎖を求め、平和の尊さを語りつぐ集い」をない年開催しています。



8月13日の地元紙『沖縄タイムス』には、この事件に関連して、日文3年の留学生のシャフィさんとカネシロさんのインタビュー記事が掲載されています。

「那覇市の日本語学校を卒業して沖国大に移ると、裏手が米軍普天間飛行場だった。ヘリの振動で教室が揺れる。「怖かった。けど、言えなかった」。周りの学生は全く気にしていない様子で、自分だけ慌てるのは恥ずかしかった」
「ヘリ墜落の不安より、安心して勉強できるうれしさの方が私には大きい」

全文はこちらでご覧いただけます。
「揺れる教室を怖いと言えず” “不安よりも勉強できる喜び” 沖国大ヘリ墜落から19年 事故と向き合う留学生-沖縄タイムス」
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1203902?fbclid=IwAR0KtjgdtBFb-9GAkySGuWJsTkyyupcd9LNeWcHhQzMWGYJkRy1S5X9uwxY

インタビューにこたえてくれた留学生のお二人の学生生活の様子は、今年度の沖縄国際大学パンフレットでも読むことができます。
多文化間コミュニケーションコースの様子がよくわかる記事になっていますので、ぜひこちらもご覧ください。
https://d-storage.biz/40525_2024okiu_daigakuannai/#page=107