日本文化学科には県内で唯一の図書館情報学研究室が設置され、図書館司書になることを目指す学生たちが大学で学んだ知識・スキルを社会に還元することを目指して、大学から学外に飛び出して様々な活動に取り組んでいます。

その活動の一つが、読書活動の一つとして注目されている「ビブリオバトル」の運営協力です。中学校や公共図書館のイベントとしてビブリオバトルが開催される際に、学生あデモンストレーションとして実演をみせたり、または運営のスタッフとして参加する、という活動を、授業の一環として、またはボランティアとして、オファーをいただいて行ってきました。

こうした日文司書課程の取り組みが評価され、2022年10月には、「Bibliobattle of the Year2022」の特別賞（未来の司書を育てるビブリオバトルで賞）を受賞しました。
そして、その活動レポートが、2023年9月に発売された『ビブリオバトル・ガイドブック　ルール改訂版』に掲載されました！




この本の中で紹介されている日文の活動は、2018年12月から継続的に行っている、沖縄少年院でのビブリオバトルのサポートの様子です。他にも、いろいろな場所でビブリオバトルが楽しまれている様子が本の中で紹介されていますが、「居酒屋で」「学校で」「オンラインで」などと並んで、「少年院で」という文字も表紙にしっかり書いていただいています。




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