【1年生が一丸となって取り組む舞台「民話劇・鬼慶良間」、今年も大盛況でした!】
1年生、頑張ってます!
2024年11月23日・24日の日間にわたって開催された沖縄国際大学大学祭にて、日本文化学科新入生が一丸となって取り組む舞台演劇「民話劇・鬼慶良間」が上演されました。今年度も会場には座席が足りなくなるくらいのたくさんの方々にご来場いただきました。
この舞台は、フリーアナウンサーとしても活躍されている佐渡山美智子先生のご指導の下、故・遠藤庄治先生の台本を受け継ぎ、1991年ごろから30年以上も続く日本文化学科の、そして沖縄国際大学大学祭の伝統行事になっています。
コロナ禍の影響もあり、2020年度は一人ひとりが自宅などで撮影した動画をつなぎ合わせたリモート形式でのYOUTUBE配信上演、そして、2021年度は朗読劇と配信という形式での上演となりました。そして、2022度は3年ぶりに演劇形式での上演が復活し、出演者全員が抗原検査を受けるなど、感染対策を万全にしての取り組みが行われ、2023年度は入場制限などのないコロナ以前に完全に戻った形での開催となり、2024年度はおなじみの厚生会館4Fホールに場所を戻しての開催となりました。
出演者の熱演はもちろんですが、小道具・大道具、舞台装置、メイク、照明、音響も細部にわって作りこまれていて、1人1人が得意分野を生かして、1年生全員が一体となって素晴らしい舞台を完成させてくれたように思います。
30年以上も続く伝統行事ですが、学生たちが引き継ぐのは1冊の台本のみ。あとはゼロから考えてつくる舞台になっているので、「今年の鬼慶良間は今年だけの完全オリジナル」です。会場には、昨年この舞台づくりに汗を流した2年生たちも応援に多数駆けつけてくれましたが、自分たちの世代とはまったく違う演出方法に驚かされたり、3場面で感動したりして、終了後もなかなか会場を離れられずに1年生のころの思い出話に花を咲かせたりしていました。
今年はパンフレットの完成度も素晴らしかったです! 広報用のチラシ、ポスターも芸術性が高くて素敵でした。
このプロジェクトは、衣装からメイク、大道具、小道具、舞台装置、照明や効果音など、ゼロから新1年生が考えていくという課題になっています。
SNSには舞台上演中の様子はご紹介できないので、開始前の雰囲気と、終了後のお見送りの様子をちょっとだけご紹介します。
上演後の挨拶では、総合演出担当の学生さんからの「今年はスマイル&ピース、遅刻は厳禁、という合言葉で頑張りました。1年生全員で楽しく取りくめました!」という言葉がとても印象的でした。
日本文文化学科は1年生のころにこうした共通体験ができるので、沖縄国際大学のどの学科よりも学科学生の仲が良く、絆が深いように思います。1年生のみなさん、これからも仲良く大学生活を楽しんで、夢に向かて頑張っていきましょうね。
さぁ、次は皆さんの出番です。来年の上演も楽しみにしています!
この舞台は、フリーアナウンサーとしても活躍されている佐渡山美智子先生のご指導の下、故・遠藤庄治先生の台本を受け継ぎ、1991年ごろから30年以上も続く日本文化学科の、そして沖縄国際大学大学祭の伝統行事になっています。
コロナ禍の影響もあり、2020年度は一人ひとりが自宅などで撮影した動画をつなぎ合わせたリモート形式でのYOUTUBE配信上演、そして、2021年度は朗読劇と配信という形式での上演となりました。そして、2022度は3年ぶりに演劇形式での上演が復活し、出演者全員が抗原検査を受けるなど、感染対策を万全にしての取り組みが行われ、2023年度は入場制限などのないコロナ以前に完全に戻った形での開催となり、2024年度はおなじみの厚生会館4Fホールに場所を戻しての開催となりました。
出演者の熱演はもちろんですが、小道具・大道具、舞台装置、メイク、照明、音響も細部にわって作りこまれていて、1人1人が得意分野を生かして、1年生全員が一体となって素晴らしい舞台を完成させてくれたように思います。
30年以上も続く伝統行事ですが、学生たちが引き継ぐのは1冊の台本のみ。あとはゼロから考えてつくる舞台になっているので、「今年の鬼慶良間は今年だけの完全オリジナル」です。会場には、昨年この舞台づくりに汗を流した2年生たちも応援に多数駆けつけてくれましたが、自分たちの世代とはまったく違う演出方法に驚かされたり、3場面で感動したりして、終了後もなかなか会場を離れられずに1年生のころの思い出話に花を咲かせたりしていました。
今年はパンフレットの完成度も素晴らしかったです! 広報用のチラシ、ポスターも芸術性が高くて素敵でした。
このプロジェクトは、衣装からメイク、大道具、小道具、舞台装置、照明や効果音など、ゼロから新1年生が考えていくという課題になっています。
SNSには舞台上演中の様子はご紹介できないので、開始前の雰囲気と、終了後のお見送りの様子をちょっとだけご紹介します。
上演後の挨拶では、総合演出担当の学生さんからの「今年はスマイル&ピース、遅刻は厳禁、という合言葉で頑張りました。1年生全員で楽しく取りくめました!」という言葉がとても印象的でした。
日本文文化学科は1年生のころにこうした共通体験ができるので、沖縄国際大学のどの学科よりも学科学生の仲が良く、絆が深いように思います。1年生のみなさん、これからも仲良く大学生活を楽しんで、夢に向かて頑張っていきましょうね。
さぁ、次は皆さんの出番です。来年の上演も楽しみにしています!