【先生たちの研究論文を収めた専門誌『日本語日本語学研究』が発行、鬼慶良間の沖縄語資料も掲載!】
先生も頑張ってます
日本文化学科では学科専任教員による論文や研究ノートを掲載する学術誌として、年に1~2回、『日本語日本文学研究』という専門雑誌を発行しています。
最新号にあたる通巻第52号は、2025年2月28日に発行されました。
今回は、日本文化学科で「日本文化論」や古典文学の授業を担当されている葛綿先生、日本語学・琉球語学の授業を担当されている西岡先生による論文と言語資料が2本掲載されています。

■論文
葛綿正一先生 「漱石『虞美人草』論ー能との関連性」
■言語資料
西岡敏先 「沖縄語班・民話劇「鬼慶良間」(遠藤庄治作・沖縄伝承話資料センター編)第二場・脚本テキストー音韻記号付ー」
西岡先生の言語資料は、日本文化学科ではおなじみの、1年生が11月末の大学祭での上演に向けて入学時から取り組む舞台演劇「民話劇・鬼慶良間」のシナリオを沖縄語に訳したものとなっています。本号で翻訳に取り組んでおられる「第二幕」は一番盛り上がる、ユーモラスな内容の場面なので、日文卒業生の皆さんも記憶に残っているのではないでしょうか。一部、内容をご紹介しますので、当時のことを思い出していただけると嬉しいです。

『日本語日本文学研究』は毎号、県内の各図書館へ寄贈させていただいております。
また、5月頃には本学図書館のリポジトリで公開される予定です。ぜひご覧ください。
最新号にあたる通巻第52号は、2025年2月28日に発行されました。
今回は、日本文化学科で「日本文化論」や古典文学の授業を担当されている葛綿先生、日本語学・琉球語学の授業を担当されている西岡先生による論文と言語資料が2本掲載されています。
■論文
葛綿正一先生 「漱石『虞美人草』論ー能との関連性」
■言語資料
西岡敏先 「沖縄語班・民話劇「鬼慶良間」(遠藤庄治作・沖縄伝承話資料センター編)第二場・脚本テキストー音韻記号付ー」
西岡先生の言語資料は、日本文化学科ではおなじみの、1年生が11月末の大学祭での上演に向けて入学時から取り組む舞台演劇「民話劇・鬼慶良間」のシナリオを沖縄語に訳したものとなっています。本号で翻訳に取り組んでおられる「第二幕」は一番盛り上がる、ユーモラスな内容の場面なので、日文卒業生の皆さんも記憶に残っているのではないでしょうか。一部、内容をご紹介しますので、当時のことを思い出していただけると嬉しいです。
『日本語日本文学研究』は毎号、県内の各図書館へ寄贈させていただいております。
また、5月頃には本学図書館のリポジトリで公開される予定です。ぜひご覧ください。