【西岡敏先生が大賞を受賞した新作組踊戯曲大賞表彰式が開催されました!】
琉球文化コースの取り組み
国立劇場おきなわが主催する「第4回新作組踊戯曲大賞」の入賞作品が発表され、大賞に、日本文化学科で、琉球沖縄文化コースの授業や卒論指導を担当している西岡敏先生の「命の文」が選ばれ、授賞式が2025年12月13日に、国立劇場おきなわ小劇場にて行われました。
授賞式では、賞状の授与の他に、審査委員長の波照間永吉の講評があり、8作品の応募作の中で、西岡先生の「命の文」は、構成力・展開力・セリフや歌詞の表現力に長けた、「琉球処分」を舞台に史実と創作を織り交ぜた個性豊かな登場人物が躍動する物語であり、民謡を取り入れるなど、新たな踊の可能性に果敢に挑戦した作品、という紹介がありました。


受賞者の挨拶では、西岡先生から、「方言ニュース」キャスターを35年間務め、今年5月にお亡くなりになった伊狩典子先生から教えてもらった「世の中を捨てても自分自身を捨ててはいけない」ということわざが本作のバックボーンになっている、というお礼の言葉と、日ごろ、研究や執筆を支えてくれているご家族への感謝の言葉もありました。



表彰式の最後には、大賞受賞作である「命の文」が、2026年度の国立劇場おきなわでの自主公演の候補作として、上演に向けて準備が進められていることがサプライズ発表されました!
西岡先生、ご受賞、おめでとうございます!
授賞式では、賞状の授与の他に、審査委員長の波照間永吉の講評があり、8作品の応募作の中で、西岡先生の「命の文」は、構成力・展開力・セリフや歌詞の表現力に長けた、「琉球処分」を舞台に史実と創作を織り交ぜた個性豊かな登場人物が躍動する物語であり、民謡を取り入れるなど、新たな踊の可能性に果敢に挑戦した作品、という紹介がありました。


受賞者の挨拶では、西岡先生から、「方言ニュース」キャスターを35年間務め、今年5月にお亡くなりになった伊狩典子先生から教えてもらった「世の中を捨てても自分自身を捨ててはいけない」ということわざが本作のバックボーンになっている、というお礼の言葉と、日ごろ、研究や執筆を支えてくれているご家族への感謝の言葉もありました。



表彰式の最後には、大賞受賞作である「命の文」が、2026年度の国立劇場おきなわでの自主公演の候補作として、上演に向けて準備が進められていることがサプライズ発表されました!
西岡先生、ご受賞、おめでとうございます!

