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日本文化学科のブログ

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【南島文化研究所創立40周年シンポジウムで狩俣先生がパネリストとして登場しました】

先生も頑張ってます
2018年12月22日、沖縄国際大学南島文化研究所の創立40周年シンポジウムが開催され、学内、学外から多くの方々に参加いただき、質疑応答も活発に行われました。



シンポジウムのテーマは「再び、「シマ」とはなにかを問う」。
狩俣先生は「パート4:祭りからシマを探る」に登壇され、「祭祀芸能を継承するエネルギー」と題する報告も行われました。

狩俣先生のパートでは、現在、南島文化研究所副所長をつとめる西岡敏先生も司会で登場し、シンポジウムもたくさんの質問がでてとても盛り上がりました。

 

会場からは、「八重山の民謡などは士族たちの知識が入っている。当時の新しい知識をシマにおろし、影響を与える存在であったことがわかった。「芸能は今を生きる我々と関わる物語である」という言葉が印象に残りました」「狩俣先生の唄はいいアクセントになりました。手話のサービスもとても素晴らしいと思います」といった感想も届きました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。