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日本文化学科のブログ

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【パソコンの資格も取得できる日本文化学科、PCアシスタントのアルバイト・幸地さんインタビュー】

キャリア教育
日本文化学科=文学や言語学の授業ばっかり?、と思われがちですが、もともと「情報専門職」である図書館司書を目指す学生が多いということもありますし、言語学系の卒業研究ではデータ集計をPCソフトを使って行うことも多いので、学科の専門科目にはICT・情報通信技術を高めるための授業もたくさん開講されています。そして、授業を通してPC関係の資格取得も推奨していて、学内で対策講座や検定試験も実施しています。



3年生の幸地さんも、入学当初から学科の専門科目を通してパソコンの資格をたくさん取得している1人。昨年の10月から、取得した資格を生かして、週に3日ほど、学内のPC教室の管理・アシスタント業務を担当しています。

「主な仕事は、PC教室のトラブル対応と相談対応です。プリンターが動かない、というトラブル対応が多いのですが、WordやExcelでレポートを書いている時に、こんなことをしたいけど、どうすればいいの?」というソフトウェアの操作法の質問を受けることがあって、学科で学んできた勉強が生かせています」
「いま私は教職課程を履修しているので、そこで学んだ教えるスキルを実践で活かせるという意味でもよい学びの場になっていますし、分かりやすく伝えるためには何が必要か、あ、ここは私も1年生の時困っていたな、と、同じ学生の立場だからこそ分かることもあって、そうした視点をもった先生になることも大事だなと感じることもあります」
「PCのスキルは将来どんな仕事に就くにしても役立つと思うので、アシスタントを通して、自分自身ももっと成長していきたいと思っています」と幸地さん。

日本文化学科では、Word、Excelの資格はもちろん、上級情報処理士という資格も単位を取得することによって認定されます。パソコン好きな文学青年のみなさん、ぜひ日本文化学科で一緒にスキルを高めていきましょう!