日本文化学科の多文化間コミュニケーションコースでは、沖縄の文化を県内外に発信するための様々な取り組みを行っています。
沖縄に伝わるたくさんの民話・昔話を、絵本にして、各学校や図書館、公民館、地域文庫などに配布する活動も20年近く続いている社会活動の1つです。



今年度は多文化間コミュニケーションコースのモデル学習の1つとして、英語版の絵本を作成し、イラストをコンピュータで作成して、糸と針を使って小さなかわいい絵本に製本しました。

今回、絵本にした作品は以下の7タイトルです。
「とらとねこのはなし」★
「老いガラスの知恵」★
「みみずに目がないわけ」
「うしのひずめがわれているわけ」
「子どもを守ったうずら」★
「かにの恩返し」★



今回は、浦添市にあるJICA沖縄国際センターとの協働企画ということで、制作した絵本のコンテストを行い、優秀作を製本してお届けすることになっていますが、★がついている作品は2冊(種類)ありますので、ご要望があれば一部、県内の図書館や学校にお届けできます。
蔵書として活用して頂ける図書館・読書施設がありましたら、先着順にお届けしますので、以下までご連絡ください。

連絡先：沖縄国際大学日本文化学科　山口　(yamaguchi@okiu.ac.jp)