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日本文化学科のブログ

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【大学生ってどんな授業を受けているの?⑤ 日文生の1週間のスケジュール】

おもしろ授業
日本文化学科の学生たちはいったいどのような授業を受けて、どのようなスケジュールで1週間を過ごしているのでしょうか?
現3年生の幸地ルシアさんに、高校生向けに、日本文化学科の魅力と毎日の授業の様子を紹介してもらいました。1週間の時間割と一緒にご紹介します。

「日本文化の学びとともに社会人基礎力を身につけられます!」

日本文化学科は、日本の言語や文化だけでなく、社会人基礎力が身につく学科です。

国語教師を目指す学生も多く、1年生~4年生の合同行事や勉強会などもあり、教員になるための指導力、実践力を学生時代にしっかり身につけることができるようになっています。子どもたちが主体的に学ぶ上で図書館の活用は必須なので、図書館司書課程や学校図書館司書教諭課程を、教職課程と同時に履修している学生もいて、私もその1人です。3つの資格課程を受講すると時間割がちょっとタイトになりますが、目標を高く持って最後まで頑張りたいです。

他にも、情報社会やグローバル社会に合わせた講義もあります。
私はパソコンを扱うことが得意ではなかったのですが、入学後に情報関係の資格も取得することができました。3年生からは英語のコミュニケーション力を高める授業もあるので、ちょっと欲張りですが、ぜひ受講したいと思っています。

大学生は自分で時間割をつくることができます。曜日によっては午前中だけで講義が終わることもあります。そうした時間は、学外活動として、地域行事やボランティアにも積極的に参加し、様々な世代の方々と関わることで充実した大学生活を過ごしています。
皆さんも一緒に日本文化学科で学びませんか?
(3年生・幸地ルシアさん・宜野湾高校出身)