日本文化学科には海外の文化と比較対象することで、日本・沖縄の文化の特徴を考える「多文化間コミュニケーションコース」が設置されています。このコースの学生が多く所属する 奥山 貴之 (Takayuki Okuyama)先生の研究室の皆さんが、夏休みを利用して研修合宿を開催しました。(2018年9月19日～20日)


宿泊先は恩納村にある「ペンション美留」。
今回の合宿は、4年生が進めている卒業論文や3年生が取り組み始めているゼミ論の進捗状況を報告し、グループワークを通して学生同士でコメントし合い、内容をブラッシュアップしていくことを目的として開催しました。
また、同じ研究室に所属しているとはいっても、ふだんはなかなか全員そろって交流する機会がないので、寝食を共にし、恩納村の美しい自然に触れることで、親睦の場をつくることも兼ねた合宿になっています。

グループワークでは活発に意見を出し合って、自分の考えが確認できたり、先輩から面白いアイデアをもらったり、方向性を少し修正したりして、この合宿を通して、卒業研究・ゼミ研究に向けてますます意欲が高まっている様子が見られました。
多文化ゼミの皆さん、後期も頑張ってください！