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日本文化学科のブログ

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【沖国大祭での「民話劇・鬼慶良間」2回公演、大成功・大盛況でした!】

イベント
2018年11月24日・25日に開催された、沖縄国際大学大学祭にて、日本文化学科新入生が取り組む舞台演劇「民話劇・鬼慶良間」が上演されました。たくさんのご来場、感謝・感激です。

この舞台は、フリーアナウンサー・佐渡山美智子先生のご指導の下、故・遠藤庄治先生の台本を受け継ぎ、1990年ごろから(※)、かれこれ30年近く続く伝統行事になっています。

演技や演出のすばらしさはもちろん、音楽にもこだわって生バンドを取り入れたり、オリジナルソングをつくったり、衣装はなんと神々の着物から戦争パートの兵隊服まで全て手縫いで仕上げたり(!)、小道具・大道具もリアリティをとことん追及したり、と、1人1人が得意分野を生かして、まさに1年生全員が一体となって素晴らしい舞台を完成させてくれました。


会場には1年生の時に「鬼慶良間」を経験した在学生、卒業生たちの姿も。「今年はすごい!」「最高傑作かも…」と口々につぶやいていました。「平成最後の鬼慶良間」に相応しい素晴らしい舞台でした。

このプロジェクトは、衣装からメイク、大道具、小道具、舞台装置、照明までゼロから新1年生が考えていくという課題になっているので、SNSには写真のアップができないのですが、舞台を支えてくれたバンドチームや演出チーム、総務、衣装、プロンプターのみなさんの終了後の素敵な笑顔を写真でご紹介します。

(※)葛綿先生のややぼんやりした記憶による情報です。後日、卒業生からいただいた情報では「大学生での上演は1991年から」とのことです。