創作好きが集まる日本文化学科。琉球大学の学生さんもいっしょに立ち上げた文芸誌「煉瓦」のみなさんが、2019年3月22日から24日にかけて、浦添市美術館にて「街と詩人展」という展覧会を開催中しています。



雰囲気のある落ち着いたホールにちりばめられた「町と詩人」をテーマとした詩と、絵画や写真などのアート作品たち。入口に飾られたペンキ画のオブジェや壁一面に貼られた1000にも上る詩など、静かな空間とのコントラストが見事で不思議な魅力のある展示会になっていました。



初日の22日には、沖縄国際大学放送部の皆さんも協力して詩の朗読会
も開催されました。日文3年生の安堂さんと、卒業生の澤々さんの作品を放送部の部員さんとOBが朗読してくれましたが、文字で読むのと、耳で聴くのとはまた違う魅力があって、安堂さんの詩はとてもリズミカルにダイナミックに、澤々さんの詩はよりリリカルに届いてきました。





展覧会は24日15時まで開催中です。入場料無料です。ぜひご来場ください！
※写真撮影OKだったので作品の一部をご紹介します。