4月1日、沖縄国際大学にて第48回入学式が行われ、日本文化学科も122名の新入生を迎えることになりました。ご入学、おめでとうございます。



入学式後のオリエンテーションでは、学科教員がそれぞれ1年生へ向けてメッセージを贈り、大学生活のよいスタートを切ることができました。
日本文化学科で中国語・比較文化論を担当している兼本敏先生、学科長の下地賀代子先生、副学科長の山口真也先生の新入生へのメッセージをご紹介します。



兼本敏先生メッセージ「どのような大学生活を送るか」
　入学おめでとうございます。大学は学ぶ機会を与えてくれますが強制はしま
せん。大学生活はボーっとしていても、目標を持っていても確実に過ぎてしまいます。どのように過ごすかは各自が決めることです。新たに出会うクラスメート、先輩方、先生方と話し、多くの情報、刺激を受けて充実した日々を送ってください。可能性を広げてください。

下地賀代子先生メッセージ「”自分らしい”大学生活を」
　御入学おめでとうございます。大学ではこれまでとは違い、自分で自分を管理する能力(セルフマネジメント)が求められます。時間割は自分で作りますし、課外活動の選択も自由です。最初は戸惑うことも多い依正が、先輩や友人、教員も頼りにしつつ、「自分らしい」大学生活を送れるよう楽しく自己管理していきましょう。

山口真也先生メッセージ「雨の日は図書館に」
　ご入学おめでとうございます。学生生活では楽しいことだけでなく、悩んだり、迷ったりすることもあるかもしれません。そんな時は大学の図書館に行ってみましょう。物事の見方を変えてくれたり、背中を押してくれたり、痛みに寄り添ってくれたり、そんな本が待ってます。図書館をたくさん使って素敵な大人になってください。



明日、4月2日は英語のクラス分けのためのプレースメントテストが行われ、明後日は時間割作成のためのガイダンス、資格課程オリエンテーションなど、行事が目白押しですが、みんなで楽しく乗り切りましょう！