日本・沖縄を知り、世界に発信することを目指す日本文化学科。たくさんの学びが詰まった学科ですが、「文化」という言葉はやや抽象的で、受験生の皆さんにはイメージしづらいかもしれません。
2年生の大城さんより、受験生のみなさんに分かりやすく日本文化学科での学びを語ってもらいましたので、メッセージをでご紹介します。



日本文化学科では、日本や沖縄の言語や文化、芸能、文学など様々な専門分野を学ぶことができます。情報化、グローバル化、多文化化にも対応した講義もたくさんあり、文化の継承だけでなく、世界発信・表現するスキルも身に着けることができるようになっています。国語教員や図書館司書、日本語教師などの専門職を目指す学生も多く、学ぶ意欲が高い、真面目な学生が多いことも魅力の1つです。

私は「しまくとぅばを勉強したい」という思いがあり、日本文化学科に進学しました。
入学後、日本や琉球の文化を学んでいますが、毎日が新しい発見の連続です。
2018年8月には、県費留学生としてカリフォルニアの北米沖縄県人会を訪問しました。将来はしまくとぅばに詳しい国語教員になって、世界と沖縄を結ぶ人材を育てていきたいと思っています。

日本文化学科は沖縄でしか学べない学問がたくさん詰まった学科です。
皆さんも一緒に、日本文化学科で沖縄色あふれるキャンパスライフを満喫してみませんか？