沖縄国際大学に付設されている南島文化研究所では、毎月シマ研究会を開催しています。7月2日には「大宜味村謝名城のウンガミについて」というテーマで、前田國男氏(大宜味村 謝名城区元区長)と片本恵利南島文化研究所 所員による報告があり、日本文化学科で琉球文化コースの授業を担当する西岡 敏先生(南島文化研究所の副所長でもあるんですよ)が司会、コメンテーターを務めました。



「ウンガミ」とは大宜味村謝名城に伝わる海神祭のことで、報告会ではウンガミの実演もありました。祭りの解説を前田氏が、片本所員は、心理臨床学の立場から、コミュニティの中での神人や海神祭について考察し、発表されました。



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https://www.okiu.ac.jp/news/31522