少し前ですが、2019年6月28日、「第16回学内英語スピーチコンテスト」が開催され、日本文化学科4年生で、多文化間コミュニケーションコースで学ぶ玉城未憂さんが、英米言語文化学科の学生さんが上位入賞する中、2位を受賞しました。



コンテストでは、13名の学生がエントリーし、インターンシップ等の経験や日々の生活から学んだこと、人権問題などの社会的なテーマで英語による表現能力を競いました。

コンテスト責任者で、地域行政学科の大城明子先生から、以下のコメントをいただきました。

「今年度の第16回英語スピーチコンテストも素晴らしい大会でした。13名のスピーカーが大学生の今、思い、感じ、考えていることを自分の言葉で語ってくれました。スピーチの内容は自己の経験から学んだこと、他人との関わり合い、国際交流、女性の人権問題等幅広く、温かい思いにさせてくれたり、笑いを誘うものもあったりと、コンテストは瞬く間に過ぎていきました。さらに、今回は3名の留学生が、出身国と日本の関係や現代社会について真剣なまなざしで力強く語る姿は印象的でした。まさにグローバル化が進む世界、日本、沖縄国際大学を映し出している大会でもあったといえるでしょう。来年度の本コンテストでも、英語スピーチを通じ、ひかり輝く学生さんたちに出会えることを楽しみにしています！」

日本文化学科の多文化間コミュニケーションコースの授業では英語を学ぶ＆使う授業も開設されています。日本語・日本文化を学びながら、英語を使って世界に発信していくスキルを磨いている学生さんもたくさんいます。
玉木さんもそんな1人で、4年間の学業の成果が素晴らしい形で開花しました。玉木さん、おめでとうございます！