『琉球新報』の毎週金曜日の教育面に掲載されているエッセイ「未来へいっぽにほ」。リレー方式で沖縄の教育関係者が毎週入れ替わりで担当していますが、日本文化学科での山口真也先生も執筆者の1人として執筆者に加わっています。



昨年10月からスタートして今回で５回目のエッセイが1月31日号に掲載されました。今回のエッセイのタイトルは「平和さんが気の毒」。

昨年末の大学祭で花火が上がったり、学生たちがコスプレをして楽しそうに過ごしている様子を、少し呆れながらた「平和だなぁ」と感じたことをきっかとして、「平和」とは何か、沖縄で図書館学を学ぶ学生にどう伝えていくか、ということ、絵本作家である浜田桂子さんの言葉「平和さんが気の毒」という言葉を引きつつ考えるという内容です。

このリレーエッセイは半年間同じメンバーで続けられるとのことで、山口先生のエッセイは2月末掲載回で最後となります。次回もどうぞお楽しみに！