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日本文化学科のブログ

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【西岡敏先生がパネラーを務めた国際シンポジウムが開催されました!】

琉球文化コースの取り組み
2020年2月15日、琉球新報ホールにて「琉球諸語と文化の未来」(名桜大学主催、琉球新報社共催)が開催され、日本文化学科で琉球文化コースの授業を担当している西岡敏先生がパネリストの1人として参加されました。

このシンポジウムは、琉球諸語の継承が危ぶまれる中、沖縄各地の言葉や文化をどう継承していくのか考えることをテーマとするもので、琉球語を専門とする西岡先生、波照間永吉先生のほか、芥川賞作家の大城立裕氏、元外務省主任分析官の佐藤優氏なども登壇され、しまくとぅばの継承について議論を深めました。

会場には約300人が来場し、「使う機会や場面を増やすことが重要」などの提言に興味深くうなずく姿がみられました。

シンポジウムの様子は以下のサイトなどで紹介されています。有料記事のため途中までしか掲載されていませんので、図書館等で16日付の新聞をご覧ください。

「琉球新報ーーしまくとぅば 使ってつなぐ 専門家らシンポ 歴史、未来語る」(2020年2月16日 10:28配信)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1075010.html