【夏のオープンキャンパスより 体験講座「図書館はなぜ必要か?」の動画を公開しました!】
図書館司書課程通信
日本文化学科では、ブログ更新ほどではありませんが、YouTubeの「おきこくにちぶんちゃんねる」を通して、学科の情報をほそぼそと、のんびりとお届けしています。そして、6月29日に開催された第1回オープンキャンパスの午後の体験講座(担当:山口先生)の動画もこっそりアップしています。
オープンキャンパス2024夏・体験講座(図書館司書編、約30分)
https://www.youtube.com/watch?v=rkUY97OawlU
体験講座のテーマは「図書館はなぜ必要か?」。
日本文化学科には図書館司書をめざして受験してくださる方がたくさんいますが、図書館の役割、司書のミッションを正しく理解している受験生は少ないようにも思います。司書を目指す人はそうは思わないかもしれませんが、日常生活で図書館を使っている人はそれほど多いわけではありません。情報や娯楽はスマホを開くとどんどん流れ込んできます。何かわからないことがあれば、ChatGPTなどの生成AIに聞くこともできるようになりました。これからの時代に、図書館は必要なのか、司書は情報専門職として生き残れるのか、という観点から、図書館の必要性や図書館情報学を学ぶ面白さをお話しました。


「蛇口をひねって水を飲むのにも水道料金を払わないといけませんが、図書館で本を読むのにはお金がかかりません。これって案外すごいことではないでしょうか? 図書館は、司書は誰ひとり取り残されることなく、誰もが平等に読書ができるように、情報へアクセスできるように権利を保障するミッションをもつ仕事です」と山口先生。
そうした司書のミッションを体験的に学習できるように、日本文化学科では司書資格を取るための科目以外にも、学科の専門科目として、学外での実習を様々なかたちで取り入れるようにしています。これまでにも、病院や少年院、高齢者施設、国際交流センターなどに本を届ける活動に取り組んできました。

図書館に興味がある人はもちろん、あんまり興味がないかも?、という人にも役立つ内容になっていますので、お時間があるときにぜひご視聴ください。
オープンキャンパス2024夏・体験講座(図書館司書編、約30分)
https://www.youtube.com/watch?v=rkUY97OawlU
体験講座のテーマは「図書館はなぜ必要か?」。
日本文化学科には図書館司書をめざして受験してくださる方がたくさんいますが、図書館の役割、司書のミッションを正しく理解している受験生は少ないようにも思います。司書を目指す人はそうは思わないかもしれませんが、日常生活で図書館を使っている人はそれほど多いわけではありません。情報や娯楽はスマホを開くとどんどん流れ込んできます。何かわからないことがあれば、ChatGPTなどの生成AIに聞くこともできるようになりました。これからの時代に、図書館は必要なのか、司書は情報専門職として生き残れるのか、という観点から、図書館の必要性や図書館情報学を学ぶ面白さをお話しました。
「蛇口をひねって水を飲むのにも水道料金を払わないといけませんが、図書館で本を読むのにはお金がかかりません。これって案外すごいことではないでしょうか? 図書館は、司書は誰ひとり取り残されることなく、誰もが平等に読書ができるように、情報へアクセスできるように権利を保障するミッションをもつ仕事です」と山口先生。
そうした司書のミッションを体験的に学習できるように、日本文化学科では司書資格を取るための科目以外にも、学科の専門科目として、学外での実習を様々なかたちで取り入れるようにしています。これまでにも、病院や少年院、高齢者施設、国際交流センターなどに本を届ける活動に取り組んできました。
図書館に興味がある人はもちろん、あんまり興味がないかも?、という人にも役立つ内容になっていますので、お時間があるときにぜひご視聴ください。