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日本文化学科のブログ

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【在学生&卒業生が語る日本文化学科の魅力① 兄妹とも日文生!】

入試お得情報!
総合型選抜のエントリーがいよいよ迫ってきました。
大学案内に掲載されている学科紹介ページではスペースの都合で書ききれなかった情報も含めて、こちらのページで改めて、日文学生たちが語る学科の魅力をお届けします!

第一弾は、兄妹で日本文化学科に進学した横田大河さんと横田鈴奈さん。日本文化学科の紹介ページのカバーを飾ってくれて、日文の魅力を大いに語ってくれました!

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「沖縄(琉球)のこと、日本のこと、世界のこと、様々な分野を学び、いろいろなことに挑戦できる学科です!」

日本文化学科には「日本文化コース」「琉球文化コース」「多文化間コミュニケーションコース」という3つのコースがあります。日本の文化、沖縄の文化、そして世界の文化という視点から日本・沖縄を比較対照して自分たちのアイデンティティを見つめなおすことができるカリキュラムになっています。ただ文化について学ぶだけでなく、「言語学」を中心として、文化をつくりだす人間をまなぶ「文学」が各コースを横断する、というところに日本文化学科の特徴があります。



私たち兄妹は、もともと琉球芸能に関心があったことから、琉球文化コースの科目を中心日本文化学科で学んでいます。
このコースでは、沖縄・琉球の「文化」について幅広く学ぶことができます。
コースに所属している学生たちの学びはさまざまで、しまくとぅばに強い国語教師になりたい!、沖縄博士として高度なレファレンスに対応できる司図書館司書になりたい、という学生たちもいます。
このように、1つのコースを中心に、将来の職業も視野に家入れつつ、多様な学びを体験できるのが日本文化学科の魅力の1つだと思います。

日本文化学科の特徴の1つが、なんといっても1年生全員でつくりあげる舞台プロジェクトです。25年以上もつづく「鬼慶良間」という演劇を大学祭で上演し、先輩から後輩へと日文の伝統をバトンとしてつないでいく共通体験を通して、言語表現、身体表現、コミュニケーション能力、リーダーシップや共感力など、様々な力を高めていくことができます。
他の授業でも、ディスカッションを取り入れたものも多く、互いに協力し合って学びを深めていくことができる学科です。
こうした活動を通して、学生同士が仲良くなることはもちろん、自主性や協調性など、社会に出て役だつ力「社会人基礎力」を身に着けることができるのも日文ならではの魅力だと思います。

私たちは将来、日本文化学科で学んだ沖縄・琉球についての詳しい知識を生かせる仕事(観光業など)について、地域社会に貢献していきたいと考えています。

日本文化学科で一緒に充実した大学生活を送ってみませんか?