【司書課程担当の山口先生が大阪市立中学校・高等学校図書館研究会の研修会講師を務めました!】
図書館司書課程通信
10月20日、日本文化学科で図書館情報学の授業を担当している山口真也先生が、大阪市立中学校・高等学校図書館研究会の研修会講師として大阪に招かれ、「学校図書館とプライバシー」と題する講演を行いました。
今回の講演会は、コロナ禍ということもあり、対面形式ではなく、事前に録画した動画を大阪の同志社香里高等学校から配信する形で実施しまし、約60名の学校図書館担当者の方が参加されました。
学校図書館は公共図書館とは異なり、教育的配慮の観点から、児童生徒のプライバシーをどこまで保護するか、という問題があります。
この日の講演では、図書館ではそもそも「なぜ」プライバシーを保護しないといけないのか、ぷ依頼橋―は「どう」守るべきなのか、さらに、プライバシ―として保護されるべきものとは何なのか、「なぜ」「どう」「何を」という3つのテーマでお話をさせていただきました。
動画は事前に録画したものでしたが、できるだけ参加型にしたいという山口先生の希望もあって、山口先生からの質問に対して、参加者の皆さんにはチャットで答えていただく、という形式で進行しました。
少し技術的なトラブルもありましたが、「貸出記録は残っていますか?」「クラス担任の先生などに貸出記録を求められたことはありますか?」「求めに応じて見せたことはありますか?」といった山口先生からの質問へ、参加者の方からたくさんの回答が寄せられ、山口先生も学校図書館の現状がリアルに分かってとても参考になりました、と感想を述べていました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回の講演会は、コロナ禍ということもあり、対面形式ではなく、事前に録画した動画を大阪の同志社香里高等学校から配信する形で実施しまし、約60名の学校図書館担当者の方が参加されました。
学校図書館は公共図書館とは異なり、教育的配慮の観点から、児童生徒のプライバシーをどこまで保護するか、という問題があります。
この日の講演では、図書館ではそもそも「なぜ」プライバシーを保護しないといけないのか、ぷ依頼橋―は「どう」守るべきなのか、さらに、プライバシ―として保護されるべきものとは何なのか、「なぜ」「どう」「何を」という3つのテーマでお話をさせていただきました。
動画は事前に録画したものでしたが、できるだけ参加型にしたいという山口先生の希望もあって、山口先生からの質問に対して、参加者の皆さんにはチャットで答えていただく、という形式で進行しました。
少し技術的なトラブルもありましたが、「貸出記録は残っていますか?」「クラス担任の先生などに貸出記録を求められたことはありますか?」「求めに応じて見せたことはありますか?」といった山口先生からの質問へ、参加者の方からたくさんの回答が寄せられ、山口先生も学校図書館の現状がリアルに分かってとても参考になりました、と感想を述べていました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。