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日本文化学科のブログ

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【卒業論文集が続々刊行中、国語科教育・古典文学研究室などの論文集が届きました!】

研究室・ゼミナール紹介
日本文化学科では、3年生から研究室に所属し、2年間かけて卒業論文を執筆するための研究活動を全員が行っています。
研究の成果は、各研究室ごとに「卒業論文集」として刊行し、研究室の学生はもちろん、県内外の図書館に寄贈する取り組みを行っています。

昨年度の4年生による卒業論文集もほぼ完成して、3月末~4月にかけて、4年生とともに学んだ3年生が学内の先生の研究室に届けてくれています。



この日は、
田場裕規先生が指導する古典文学研究室、
桃原千英子先生が指導する国語科教育学研究室、
奥山貴之先生が指導する多文化間コミュニケーション研究室、
から卒業論文を収めた冊子が届きました。

各論文集から一部、タイトルをご紹介します。
「中学校国語科における組踊「執心鐘入」の教材化」
「『もののけ姫』の信仰論」
「俳句指導論ー野ざらし延男先生の俳句指導」
「国語科における平和教育の観点」
「敬語教育の再考
「文学教材におけるジェンダー概念の形成過程」
「オノマトペに対する日本語学習者の認識」
「沖縄に住む外国人留学生の将来について」※
「日本における中国人キャラクターのステレオタイプ」

※は日本文化学科令和2年度卒業論文奨励賞を受賞した論文です。

卒業生の皆さん、そして冊子の編集を頑張った新4年生のみなさん、お疲れさまでした。