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日本文化学科のブログ

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【沖縄国際大学図書館書評コンテスト上位受賞作が館報『でいご』に掲載! 1年生も見事受賞!】

1年生、頑張ってます!
「読む・書く・表現する」トレーニングを1年生の入学時から日々重ねている日本文化学科。毎年、秋に開催される図書館での書評・映画評コンテストはその力試しの場として、多くの日文生が自身の作品を出品しています。

2021年度に開催されたコンテストでも日本文化学科の学生たちが多く入賞し(合計3名)、1年生ながらも、最優秀賞に次ぐ優秀賞も選出されるという快挙を達成しました。(最優秀賞は人間福祉学科3年生さんです)

コンテスト入賞作の内、優秀賞以上の作品は、毎年4月に発行される、図書館報『でいご』に全文掲載されることになっており、上記の2名の作品も最新号(第56号)に掲載されています。

図書館報に掲載されている、優秀賞受賞作は以下の2つです。
仲本陽さん「時代を映すフィクションの魅力」
名嘉真里歩「『本と鍵の季節』からみる物事の本質について」

仲本さんは、伊坂幸太郎さんの小説『ペッパーズ・ゴースト』を、名嘉眞さんは米澤穂信さんの小説で、学校図書館が舞台になっている『本と鍵の季節』を取り上げて書評を書いてくれました。



今年度の受賞作は後日図書館サイトでも閲覧できるようになりますが、速報として、作品の冒頭部分を写真でご紹介します。
3名のみなさま、また、受賞者のみなさま、改めておめでとうございます!