日本文化学科で図書館学の授業を担当している山口先生が、専門誌『住民と自治』2022年5月号に発表した小論が、インターネットで閲覧できるようになりました。

タイトルは「コロナ禍が問う「図書館の自由」─ホームレス・女性・非正規雇用という視点から」。

●図書館はなぜ無料で利用できるのか？
●基本的人権に内在する情報へのアクセス権
●課題に直面しつつも原動力となる図書館の自由
●浮かび上がった「入館の自由」
●図書館の自由を支える人々

という5つのテーマの下で、コロナ禍という未曽有の事態がもたらした図書館現場の状況と、山口先生の専門でもある「図書館の自由」への影響、そして、図書館の自由を実践する上で欠かせない「人」の問題について言及しています。
図書館司書を目指す皆さんにも、現代の図書館の課題としてぜひ読んでほしい一編になっています。




こちらから全文を閲覧できます。
https://www.jichiken.jp/article/0290/

ぜひご覧ください。