日本文化学科で図書館司書課程や学校図書館モデルカリキュラムの授業を担当している山口先生の論考が、教育関係者が読む専門誌『クレスコ』2022年12月号に掲載されています。

タイトルは「教育を豊かにする学校図書館と学校司書」。
「豊かさを育む学校図書館」と題された特集の冒頭を飾る一編で、山口先生が担当している学校司書モデルカリキュラムの授業のなかでの学生とのやり取りを通して、学校司書や学校図書館の役割を考えたものです。

みなさんは「お医者さんは命を守る、警察官は安全を守る、では図書館の司書は何を守っているのでしょう？」と問われたらどう答えますか？
これは、日本文化学科に入学して、図書館司書を目指す皆さんにも志望動機を考える上でぜひ考えてほしい問いかけです。
お近くの図書館などでご覧ください。