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日本文化学科のブログ

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【国語教育学ご担当の桃原千英子先生が教授に昇任されました】

先生も頑張ってます
日本文化学科で学科長を2年務められた、国語教育学ご担当の桃原千英子先生が4月から教授にご昇任され、4月1日9時から沖縄国際大学厚生会館4Fホールにて辞令交付式が行われました。



桃原先生は平成26年9月から沖縄国際大学に講師として着任され、平成29年4月に准教授に昇任されました。
令和3・4年度は日本文化学科の学科長も併任され、コロナ禍での学生たちの学修環境の整備にご尽力されました。

准教授ご昇任後も、国語科教育に関するたくさんの論文を発表されておられます。
その一部をご紹介します。

●「小説の比べ読みに関する言語活動の提示形式の比較と、学習展開の実態-「字のない葉
書」と「卒業ホームラン」の交流活動を通して-」
(『沖縄国際大学日本語日本文学研究』22(1),75-106頁,2017.9)

●「マンガを活用した小説の時制理解と指導の改善」
(『国語科学習デザイン』1(1),51-60頁,2018.2)

●「長期的な再読の分析から見るその効果」
(『国語科学習デザイン』1(1),42-50頁,2018.2)

●「中学校における「読みの交流」の実践」
(全国大学国語教育学会編,『全国大学国語教育学会・公開講座ブックレット⑨ 対話のある国語科授業づくり』,東洋館出版社,29-37頁,2018.3)

●「「灯台」における象徴表現と交流のための〈問い〉―教職課程の学生による〈問い〉の創出と読みの交流―」
(『教師養成研究紀要』第10号,玉川大学教職大学院,4-19頁,2018.3)

●「A・シュッツの現象学から見た『夢十夜』の世界―大学生の「第一夜」の読みをもとに―」
(『月刊国語教育研究』,2022 6月号(通巻602),日本国語教育学会,42-49,2022.6)



ゼミの皆さんも、教職課程のメンバーの皆さんもぜひお祝いしてあげてくださいね😊
桃原先生、2年間の学科長のお仕事、お疲れさまでした。
これからもどうぞよろしくお願いします。