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日本文化学科のブログ

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【学校司書のモデルカリキュラムで「読書月間」をPRするためのポスター作りを行いました!】

図書館司書課程通信
沖縄国際大学日本文化学科では、図書館司書、司書教諭にくわえて、図書館系の専門職養成カリキュラムとして、学校図書館でのサービスを専門的に担当する「学校司書」の養成を行っています。

文部科学省が定める「学校司書のモデルカリキュラム」も開講されており、学校司書を目指す学生たちが多く受講しています。

沖縄県の高校で司書を長く務めておられる手登根先生が担当する「学校図書館サービス論」もモデルカリキュラム科目の1つ。
10月25日の授業では、学校図書館での読書教育をテーマとして、「読書週間」をPRするためのポスター作りを行いました。








各グループで想定する学校種ごとに読書週間を盛り上げるための雰囲気づくりとして、効果的なポスターのデザインを考つつ、司書教諭や先生方ともともに働く学校司書に求められる「協働性」を学ぶためのグループワークを取り入れて、全員で協力し合うことを目的にして作成に取り組みました。

完成したポスターは、5号館1階フロアに3枚のパネルを借用して11月中旬まで展示しています。
(オープンキャンパス期間中はいったん片付けます)

また、ポスター作成と並行して、授業時間内でのグループ討議「私にとっての読書」についてのコメントも一緒に展示しています。
「あなたにとって読書とは?」と問われたら、皆さんはどう答えますか?



ある学生は「泉」と「源」という文字を組み合わせて新しい漢字をつくったり、ある先生は「雨の日の友達」と連想したり。
学生一人ひとりが考えた「読書」のイメージもとても個性的で面白いので、学内のみなさまはぜひご覧いただき、あなたにとっての読書とはなにか、考えていただければと思います。