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日本文化学科のブログ

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【ことばのプロになるためのテキスト『沖国日文 アカデミック・ライティング』が出版されました!】

おもしろ授業
日本文化学科では、学生たちが将来どのような進路を選ぶとしても、人生を力強く切り拓いていくためにかならず役立つスキルとして、「ことばのプロになろう」を合言葉として、言語運用能力を高める授業を1年生から段階的に展開しています。

2年生必修科目「アカデミック・ライティング」もその一つ。
この授業では、学術論文の執筆に必要な文章表現力や学術論文の基本的な構成力、さらに、研究に必要な基本的なソフトウェアの操作能力などの習得を目指しています。

この授業は日本文化学科のカリキュラム改正により2014年からスタートし、10年目を迎えた2023年度の授業では、言語学が専門の下地賀代子先生が中心となって、これまでの授業の成果をふまえて新たにプログラムを見直し、テキストの試案を作成・配布、その内容をさらにブラッシュアップして、2024年度の授業で配布するオリジナルテキストを出版することになりました。





本テキストは4月より学内にある朝野書房で購入することができるようになります。定価は1300円。表紙には日本文化学科のマスコットキャラクターである、文子さん、珠美さん、ショーンさんも登場します。



日本文化学科の学生たちはこうしたルールを共通テキストを使って理論的に学びつつ、授業での研究発表やレポート作成、卒業論文の執筆、そして就職活動や採用試験などでの面接などに役立てていきます。
ことばの力を高めたいみなさん、ぜひ一緒に日本文化学科で「ことばのプロ」を目指しましょう!