【夏休み、先生たちは何をしているの? ハラスメント研修会に参加しました!】
先生も頑張ってます
大学の夏休みは高校までとはちょっと違って、1か月半ほどの長い期間になっています。その間、学生たちは短期留学で海外に行ったり、図書館でたくさん本を借りて読書にふけったり、アルバイトをしたり、小説の執筆にチャレンジしたり、と、思い思いに過ごしていますが、先生たちは何をして過ごしているのでしょうか?
夏休み期間は、先生たち自身も、教育内容やスキルを高めるための研究活動を様々な形行っており、前期の授業がほぼ終わった7月末には、沖縄国際大学内で開催されたハラスメントをテーマとする研修会に日文の先生たちも参加してきました。

この日の研修会では、ハラスメントの基礎知識、ハラスメントを生まないための心構え、自他尊重のコミュニケーション「アサーション」、不快な感情意をもたらすコミュニケーションの改善、という4つのテーマで、沖縄国際大学内に設置されているキャンパス相談室の臨床心理士・公認心理師の先生たち4名による解説がありました。

研修会では、チェックリストをもとに、学生へのハラスメントにつながる言動への認識を高めたり、「ハラスメント」と「指導」の違いとして、①相手を自分の思い通りにするのではなく、相手の成長を促すことが大切、②過去のことをもちだして指導するのでははなく、タイムリーにその場で指導することが大切、③自分自身が怒りや嫌悪感を持っている状態で相手を指導することは避ける、④威圧的、攻撃的にならず非、受容的、自然体で指導すること、といった具体的なポイントの説明がありました。
研修を通して、日々の学生対応の課題をそれぞれが発見したり、よりよい教育環境を学生たちに提供するための具体的な改善策を考えるきっかけになりました。
ご講義いただいた先生方、ありがとうございました。
夏休み期間は、先生たち自身も、教育内容やスキルを高めるための研究活動を様々な形行っており、前期の授業がほぼ終わった7月末には、沖縄国際大学内で開催されたハラスメントをテーマとする研修会に日文の先生たちも参加してきました。
この日の研修会では、ハラスメントの基礎知識、ハラスメントを生まないための心構え、自他尊重のコミュニケーション「アサーション」、不快な感情意をもたらすコミュニケーションの改善、という4つのテーマで、沖縄国際大学内に設置されているキャンパス相談室の臨床心理士・公認心理師の先生たち4名による解説がありました。
研修会では、チェックリストをもとに、学生へのハラスメントにつながる言動への認識を高めたり、「ハラスメント」と「指導」の違いとして、①相手を自分の思い通りにするのではなく、相手の成長を促すことが大切、②過去のことをもちだして指導するのでははなく、タイムリーにその場で指導することが大切、③自分自身が怒りや嫌悪感を持っている状態で相手を指導することは避ける、④威圧的、攻撃的にならず非、受容的、自然体で指導すること、といった具体的なポイントの説明がありました。
研修を通して、日々の学生対応の課題をそれぞれが発見したり、よりよい教育環境を学生たちに提供するための具体的な改善策を考えるきっかけになりました。
ご講義いただいた先生方、ありがとうございました。