【図書館書評・映画評賞授賞式が開催されました! 最優秀賞受賞者は2年連続、玉城さん!】
図書館司書課程通信
沖縄国際大学図書館では、本学学生の読書・映画鑑賞活動の向上を図ることを目的として、より多くの学生に図書館利用を奨励促進するために毎年、「図書館書評・映画評賞」を開催しています。
読む・書く力のトレーニングを1年生のころからしっかり行っている日文生にとって、このコンテストは日ごろの学習成果を確認するよい機会になっていて、毎年、多くの学生がエントリーして、受賞も勝ち取っています。
今年度は日本文化学科3年生の玉城りんのさんが最優秀賞(第1位)を受賞、そして、2年生の新川にこりさんがと1年生の稲嶺璃愛さんが佳作に入賞しました。
新川さんは2年連続の入賞で、優秀賞にあと一歩のところでした。
玉城さんも2年連続の入賞で、なんと2年連続の最優秀賞の受賞となりました! 沖縄国際大学図書館の書評映画評の長い歴史の中で、2年連続は初めてのことで、まさに快挙と言えるでしょう。
日文生の受賞作のタイトル、書評の対象本は以下の通りです。
【最優秀賞】玉城 りんの(日本文化学科 3年次)
書評:『泣いた赤おに』-読み継がれる物語の力
『 泣いた赤おに』(浜田 廣介 著)
【佳作】新川 にこり(日本文化学科 2年次)
書評:ワンダー
『 WONDER ワンダー』(R・J・パラシオ 著)
【佳作】稲嶺 璃愛(日本文化学科 1年次)
書評:私のミステリな日常
『 ぼくのミステリな日常』(若竹 七海 著)
2025年1月10日には、沖縄国際大学図書館1F会議室にて表彰式が開催されました。
図書館長であり、日本文化学科で国語科教職課程を担当してる田場裕規先生からは、これまで国語関係の作文コンクールなどの審査員を務めてきたご経験をふまえて、受賞作へ一つずつ評価した点のコメントもありました。
最優秀賞の玉城さんには、「『泣いた赤おに』を読んだ感想を、小学校、中学校、高校、大学と、自分自身の成長と重ねて論じているところが、ただの感想文ではなく、書を評する、分析する域に達していて、審査員の全員が満場一致で最優秀賞にしよう、ということになりました」、また、新川さんには、「自分自身のワンダーを重ねて論じているところがとてもおもしろかかったです。優秀賞でも全く問題ないレベルだったと思います」という講評がありました。


受賞者代表挨拶として、玉城さんからは次のような喜びのコメントが寄せられました。
「入学した年から毎回、このコンテストにはチャレンジしています。これまでは、新しく読んだ絵本を取り上げて書評を書いてきましたが、今回は、幼いころに読んだ絵本を取り上げました。新しい本との出会いも楽しいものですが、昔読んだ本との再会もとても素敵な読書経験になるということを今回のコンテストを通して改めて感じています。毎年、このようなコンテストを開いてくださり、私たちの学びを応援していただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも素晴らしい学習環境を存分に活用して、読書に親しんでいきたいです」

受賞した皆さん、おめでとうございます!
これからも日文生らしく、図書館をたくさん使って、読書や学習にはげんでくださいね。
読む・書く力のトレーニングを1年生のころからしっかり行っている日文生にとって、このコンテストは日ごろの学習成果を確認するよい機会になっていて、毎年、多くの学生がエントリーして、受賞も勝ち取っています。
今年度は日本文化学科3年生の玉城りんのさんが最優秀賞(第1位)を受賞、そして、2年生の新川にこりさんがと1年生の稲嶺璃愛さんが佳作に入賞しました。
新川さんは2年連続の入賞で、優秀賞にあと一歩のところでした。
玉城さんも2年連続の入賞で、なんと2年連続の最優秀賞の受賞となりました! 沖縄国際大学図書館の書評映画評の長い歴史の中で、2年連続は初めてのことで、まさに快挙と言えるでしょう。
日文生の受賞作のタイトル、書評の対象本は以下の通りです。
【最優秀賞】玉城 りんの(日本文化学科 3年次)
書評:『泣いた赤おに』-読み継がれる物語の力
『 泣いた赤おに』(浜田 廣介 著)
【佳作】新川 にこり(日本文化学科 2年次)
書評:ワンダー
『 WONDER ワンダー』(R・J・パラシオ 著)
【佳作】稲嶺 璃愛(日本文化学科 1年次)
書評:私のミステリな日常
『 ぼくのミステリな日常』(若竹 七海 著)
2025年1月10日には、沖縄国際大学図書館1F会議室にて表彰式が開催されました。
図書館長であり、日本文化学科で国語科教職課程を担当してる田場裕規先生からは、これまで国語関係の作文コンクールなどの審査員を務めてきたご経験をふまえて、受賞作へ一つずつ評価した点のコメントもありました。
最優秀賞の玉城さんには、「『泣いた赤おに』を読んだ感想を、小学校、中学校、高校、大学と、自分自身の成長と重ねて論じているところが、ただの感想文ではなく、書を評する、分析する域に達していて、審査員の全員が満場一致で最優秀賞にしよう、ということになりました」、また、新川さんには、「自分自身のワンダーを重ねて論じているところがとてもおもしろかかったです。優秀賞でも全く問題ないレベルだったと思います」という講評がありました。
受賞者代表挨拶として、玉城さんからは次のような喜びのコメントが寄せられました。
「入学した年から毎回、このコンテストにはチャレンジしています。これまでは、新しく読んだ絵本を取り上げて書評を書いてきましたが、今回は、幼いころに読んだ絵本を取り上げました。新しい本との出会いも楽しいものですが、昔読んだ本との再会もとても素敵な読書経験になるということを今回のコンテストを通して改めて感じています。毎年、このようなコンテストを開いてくださり、私たちの学びを応援していただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも素晴らしい学習環境を存分に活用して、読書に親しんでいきたいです」
受賞した皆さん、おめでとうございます!
これからも日文生らしく、図書館をたくさん使って、読書や学習にはげんでくださいね。