【図書館レポートライティングサポートがスタート、司書課程の3・4年生が支援者として活躍しています!】
図書館司書課程通信
沖縄国際大学図書館では学生の皆さんがよいレポートを書けるようになるために「レポートライティングサポート」(レポート作成+文献探索)という支援サービスを、毎年7月と12月に集中開催しています。そして、文献検索のサポータースタッフとして、司書課程で学んできた学生たちが参加し、文献の探し方をレクチャーしたり、所在場所の案内、さらにレポートの整え方などを指導してくれています。

レポートの評価を高めるためには多様な資料を集めて、公平・公正な視点から問題を考え、自分の考えをまとめていくことが不可欠です。しかし、インターネットでは公平・公正な視点から情報を集めることが難しい場合もありますし、図書は通常1人の作者の視点から書かれていて、意見が偏っていることもあるかもしれません。
そんなときマスターしておきたいのが、図書館機能をフル活用した文献の探索法です。図書だけでなく、雑誌記事や新聞記事を使って情報を集めるにはどうしたらいいのか?、古い号に掲載された雑誌記事は図書館のどこに行けば読めるのか、新聞記事データベースでは出てこない写真はどうすれば見ることができるのか、さらに、集めた文献をレポートに記載する時にはどのように書誌情報を書けばいいのか、レポートの形式を整えるためのポイントは?、などを「学生目線」で教えるのがこのガイダンスの目的で、司書課程の3・4年生が「最後の実習」ということでがんばって取り組んでくれています。
この日は後期のサポートの2回目ということで、1年生が授業を活用してたくさん参加してくれました。
「沖縄移民への差別と最近の排外主義の共通点」「堺市立BL本騒動その後」「学校制服選択制は日本だけのもの?」「太宰治は海外でも人気があるの?」「男ことば・女ことばはアメリカや中国にもあるの?」などなど、日文らしく、学校教育、図書館、沖縄の歴史・文化や多様性に関わる題材を仮説を立てて検証しているとのことで、サポーターの皆さんは、自分が1年生のころのことを思い出しながら、必要な資料をたくさん届けることができたようです。

レポートライティングサポートは沖縄国際大学図書館にて12月19日まで開催しています。
在学生のみなさん、ぜひご利用ください!

レポートの評価を高めるためには多様な資料を集めて、公平・公正な視点から問題を考え、自分の考えをまとめていくことが不可欠です。しかし、インターネットでは公平・公正な視点から情報を集めることが難しい場合もありますし、図書は通常1人の作者の視点から書かれていて、意見が偏っていることもあるかもしれません。
そんなときマスターしておきたいのが、図書館機能をフル活用した文献の探索法です。図書だけでなく、雑誌記事や新聞記事を使って情報を集めるにはどうしたらいいのか?、古い号に掲載された雑誌記事は図書館のどこに行けば読めるのか、新聞記事データベースでは出てこない写真はどうすれば見ることができるのか、さらに、集めた文献をレポートに記載する時にはどのように書誌情報を書けばいいのか、レポートの形式を整えるためのポイントは?、などを「学生目線」で教えるのがこのガイダンスの目的で、司書課程の3・4年生が「最後の実習」ということでがんばって取り組んでくれています。
この日は後期のサポートの2回目ということで、1年生が授業を活用してたくさん参加してくれました。
「沖縄移民への差別と最近の排外主義の共通点」「堺市立BL本騒動その後」「学校制服選択制は日本だけのもの?」「太宰治は海外でも人気があるの?」「男ことば・女ことばはアメリカや中国にもあるの?」などなど、日文らしく、学校教育、図書館、沖縄の歴史・文化や多様性に関わる題材を仮説を立てて検証しているとのことで、サポーターの皆さんは、自分が1年生のころのことを思い出しながら、必要な資料をたくさん届けることができたようです。

レポートライティングサポートは沖縄国際大学図書館にて12月19日まで開催しています。
在学生のみなさん、ぜひご利用ください!

