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日本文化学科のブログ

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【卒業を控えた4年生への卒業通知を開催しました+成績優秀者の表彰も行いました!】

イベント
2019年2月19日、卒業を控えた4年生が一同に集まる、成績通知会を開催しました。きちんと卒業単位を取得できたか、卒業論文の審査をパスして無事に単位が認められているか、教員免許状や司書資格、日本語教員資格は取得できたのか、ドキドキの集まりになりましたが、多くの学生が無事に124単位を取得し、「卒業」の内定を得ることができたようです。



この日の集まりでは、4年間の日本文化学科の学びの集大成として、学科専任教員も多数集まり、卒業生へのメッセージを贈りました。

「みなさんが4年間、大学に通うのにはたくさんのコストがかかったと思います。大学に通った価値は、今日手にした成績書が証明してくれるのはもちろんですが、皆さんのこれからの人生も証明してくれるものでもあります。日文で学んだことを誇りに、4月からそれぞれのステージでもまた頑張っていきましょう!」と奥山貴之先生。

学年主任の桃原千英子先生、古典文学担当の葛綿先生、琉球語担当の西岡敏先生からも、資格取得や就職活動、アルバイトなど、それぞれ大変な中での4年間の学業を終えた4年生にねぎらいの言葉がかけられました。

この日は、成績優秀者の表彰も行いました。この賞は4年間の成績上位者に贈られるもので、今年度は10名が受賞しました。真面目な学生が多い日本文化学科の学生さんたちですが、ふだんは自分の成績順位を知る機会はないので、「え? なんで私が?」と戸惑いつつも、4年間の頑張りが評価されたことへの喜びをかみしめている様子でした。

卒業生のみなさん、日本文化学科の4年間の学びを誇りに、卒業までの1日1日を大切に過ごして、4月からそれぞれの道で頑張っていきましょう。少し気が早いですが、卒業おめでとうございます!