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日本文化学科のブログ

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【現代文学担当の村上陽子先生の文芸時評が地元紙に掲載されました! 今回は最終回。】

先生も頑張ってます
日本文化学科で現代文学・サブカルチヤー系の授業・ゼミを担当している村上陽子先生が、地元紙『琉球新報』にて「文芸時評」を定期連載中です。

沖縄出身の作家の作品や沖縄をテーマにした作品を取り上げた文学評論で、2016年4月末に連載がスタートし、3か月に1回の掲載なので、7月末掲載分で第11回目になります。

今回は、竹本真雄の『猋風』、ミヤギフトシ「ストレンジャー」の2作を取り上げています。

そして、残念なことにこの連載も今回が最終回。約2年半の連載を通して、沖縄文学のさまざまな最新作を取り上げてこられた村上先生が、最後に<自分>のことを「少しだけ」触れておられるところも必見です。
(詳しくは『琉球新報』2018年7月26日号をご覧ください)

ちなみに、次回からは、名桜大学国際学群の小嶋洋輔先生がこの文芸時評を担当されるそうです。小嶋先生と言えば、日本文化学科の下地賀代子先生のパートナーさん。次回からもご期待ください。