大学生の夏休みと言えば、ふだんの授業では取り組めない宿泊型の研修を取り入れた調査活動が各研究室で活発に行われています。

葛綿正一先率いる古典文化研究室のみなさんも8月に合宿研修を行っており、今年は東村や名護などの北部地区のフィールドワークを行いました。


ふだんは古典文学や古典芸能(能や歌舞伎、落語など)を研究しているみなさん。古典研究というと、崩し文字で書かれた古い文書とにらめっこして、おというインドアなイメージがあるかもしれませんが、研究のフィールドは研究室の外にも広がっていて、夏休みは春休み、祝日などを利用して博物館、美術館を巡ることも多いんですよ。

今回の目的地は東村の博物館や沖縄美ら海水族館、東村の海岸など。沖縄にも伝わる古典文化の世界を探る・探すというテーマで各地を訪れ、有意義な時間を過ごしました。

東村の素敵な風景写真もあわせてどうぞ。