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日本文化学科のブログ

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【国語科教職課程のご紹介ーー「ちゅらマナープロジェクト2018」座談会が行われました!】

国語科教職課程通信
中高の国語科教員養成に定評のある日本文化学科では、今年度、教職制度の講義を担当されている安原陽平先生のお声かけで、高校生問題行動防止推進事業「ちゅらマナープロジェクト2018」に参加させていただいています。

11月12日(月)には、県内の高校生と選挙とネットとの向き合い方について意見を述べ合う座談会が開催され、6人の日文教職の学生が高校生との議論に臨みました。これは10月の『高校生と選挙の関わり方について考えるフォーラム』を終えて、ネットでの情報発信の在り方や、選挙権を持つ心構えについて更に考えを深めるために開かれたものです。

日常生活を送る上で、政治が関わっていないことなど一つもない。だからこそSNS上での選挙運動の書き込みに惑わされない、踊らされない、冷静な目を持つことが必要。SNSで発信する側の人間性やモラルも求められている。

情報を吟味する上でも、普段から政治について家族で話す機会を持つことが重要。自分たちが一票を投じた政治家の活動をしっかり見届け、見極める必要がある、など沢山の意見が挙がりました。

(この様子は、琉球新報の副読紙『レキオ』(12月6日発行)でも取り上げられています。)