文字サイズ

日本文化学科のブログ

ブログ

【春のオープンキャンパスで、沖縄国際大学教職の魅力を伝えるブースを初企画しました!】

国語科教職課程通信
2019年3月17日に開催された沖縄国際大学の春のオープンキャンパス。なんと昨年の倍の来場者数を記録する大盛況でしたが、初企画として、沖縄国際大学教職課程の魅力を伝えるブースもつくり、日本文化学科で国語科教職課程を担当している田場裕規先生と、日文の国語科教職課程の学生たちが講師を担当しました。



教員になりたい、という受験生さんはたくさんいますが、なったあとのことを考えている生徒さんはそれほど多くありません。国語が好きな人がみんな国語の先生になる必要はないですよね。AO入試等では、「先生になったらこんなことをしたい」と志望動機を深く語ってもらうことになりますが、その志望動機も、学校の先生が社会的にどのような役割・ミッションをになっているか、ということをしっかり考えてから志望動機を語らないと、その動機は大学に進学する理由としては十分にはならない、社会とのつながりを意識して志望動機を考えた上で、教員を志望するかどうかを決めてほしいーーー、田場先生からはそんなアドバイスもありました。

ブースでは、沖縄国際大学教職課程出身者がどの程度、県内の教員採用試験に合格しているか、という過去5年間のデータも公開されました。中高のどの教科が採用枠が大きくて、どの教科が小さいのか、といったリアルな説明もあり、参加した高校生さんたちはとても参考になった様子でした。

ちなみに、日本文化学科で取得できる国語科の採用試験では、
2018年度試験(中学校)では、全体で17名合格中11名が日文出身、2017年度試験(中学校)では18名合格中7名が合格、2016年度(中学校)では23名合格中15名が日文生、といった結果も紹介されました。

沖縄で先生を目指すなら沖縄国際大学!
8月のAO入試のエントリーをお待ちしてます!