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日本文化学科のブログ

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【沖国大米軍ヘリ墜落事件、日文2年生が地元紙で幼少期の体験を語っています】

そのほかもろもろ
米軍普天間飛行場を離陸したヘリが沖国大に墜落したのは2004年8月13日のこと。本日で15年が経過しました。

日本文化学科2年生の宮里さんが、事件が起こった4歳のころの記憶を、地元紙『琉球新報』で語ってくれています。

「事故について大学図書館の資料室で調べ、授業でも話を聞くが、「何が原因で落ちたのかなど知らないことも多い」と感じている。事故を知らない世代が増え、記憶が風化していく危機感もある。それでも自分が体験し、調べたことは確実に伝えられると実感している。事故後に生まれた小学6年生の弟(12)に事故のことを教えると「知らなかった」と答え、関心を持って聞いてくれた。「伝えられることはほかの人にも伝え、継承していきたい」。墜落現場であるアカギの前で、思いを新たにした」



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「墜落ずれていたら死んでいたかも…保育所内はパニック状態に 沖国大米軍ヘリ墜落事故から15年」
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-969056.html