「日本語教師」という職業をご存知しょうか？　日本に勉強や仕事でやってくる外国人、または海外で日本語を学ぶ外国人に、日本語と日本の生活文化を教える専門職で、日本社会のグローバル化とともにそのニーズはどんどん高まってきています。



そんな日本語教師を目指す学生が多いのも日本文化学科多文化間コミュニケーションコースの特徴です。そして、日本文化学科では、毎年3月と8月に、短期留学という形で海外での教育実習ができるプログラムを開設しています。

今回、タイのパンヤーピワット経営大学での3週間の実習に派遣されたのは日文4年生からの3人と英米言語文化学科からの3人。奥山貴之先生の事前サポートや現地の受け入れ大学の先生方のご指導の下、日本語を学ぶ学生たちに初級レベルの日本語と日本・沖縄文化を紹介する授業を行う予定です。



この日は、出発するみなさんを奥山先生が那覇国際空港へ激励に行ってきました。みなさん、少し緊張しつつも、たくさんの期待を胸に出発ゲートをくぐっていきました。



日本語教師を目指すなら、ぜひ教育プログラムが充実した日本文化学科へ！