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日本文化学科のブログ

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【1年生の合同ゼミにて「環境意識を育てるガイダンス」を実施しました!】

1年生、頑張ってます!
国連が定める「SDGs」(持続可能な開発目標)にも積極的にコミットメントしている日本文化学科。11月6日の「リテラシー入門Ⅱ」という授業では、1年生全員が一同に介して、環境問題やエネルギー問題を取り上げた「環境意識を育てるガイダンス」とグループワークを行いました。



今年のコーディネーターは日本文化学科の古典文学担当教員であり、学内の環境委員もつとめる葛綿正一先生。
まず、環境問題として話題になるワードをとりあげ、資料を参照しつつ、基礎的な知識についてお話してくださいました。
今回のガイダンスのキーワード「sastainable(持続可能)」。
グループワークでは、このキーワードをもとに昨年度のガイダンスで環境問題NPOの方からレクチャーしていただいた方法を参考にしたワークショップを行いました。



「宇宙船地球号―ロケットで10万人を乗せて1000年間飛び続けるには?―」と題してロケットという限られた空間でどのように生き延びるか?、というテーマの下で、1000年飛び続けるため、持続可能なロケットにするにはどうすればいいか、各グループで話し合い、ポスターを完成させました。



ポスターにもとづく発表では、ロケット内部に地球を再現する・クローン技術で食料、衣服を持続可能に!・「虫は無視できない」燃料や食料にする等、グループごとに個性あふれるコンセプトで持続可能性について考えていました。

今回のガイダンスで環境問題や持続可能な社会のあり方そして、SDGsの取り組みについてしっかり考えることができました。