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日本文化学科のブログ

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【図書館専門誌『みんなの図書館』での連載エッセイ「図書館ノート」が再スタートしました!】

先生も頑張ってます
2011年1月号から2016年3月号まで、図書館問題研究会が発行する月刊誌『みんなの図書館』にて約5年間・52回連載された、山口真也先生の「図書館ノート」と題するエッセイが、4年ぶりに同誌で連載再開されることになりました。



連載再開1回目(通算53回目)のタイトルは「本が好き、でも好きな作家はいません」ということで、沖縄の大学でい世代の学生さんたちと付き合っているときに山口先生が感じる、読書や音楽などの文化の楽しみ方の違いや、その背景にある沖縄の学校図書館事情を取り上げています。

今回の連載は以前とは違って2月に1回になるとのことで、ずいぶん先になるかもしれませんが、前回の連載記事を1冊の本にまとめた『図書館ノートーー沖縄から「図書館の自由」を考える』(教育史料出版会刊)のように、「2冊目」のノートを出せるように頑張りますと山口先生。

エッセイを彩るイラストレーターとして毎号、日文の可愛いマスコットキャラクターをいつも描いてくれている3年生の伊藤さんも参加するそうです。

山口先生の連枝が掲載されている『みんなの図書館』2019年12月号は県内の公共図書館、大学図書館で読むことができると思います。ご覧ください。