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日本文化学科のブログ

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【図書館司書を目指して頑張っています! 在学生&卒業生が語る日本文化学科の魅力③】

図書館司書課程通信
総合型選抜のエントリーが9月末に迫ってきています。(出願期間は大学のホームページでご確認ください)
大学案内に掲載されている学科紹介ページではスペースの都合で書ききれなかった情報も含めて、こちらのページで改めて、日文学生たちが語る学科の魅力をお届けします!

第三弾は、日本文化学科で図書館司書を目指して頑張っている3年生の比嘉さん。司書を目指す学生たちを代表して、受験生の皆さんへ素敵なメッセージを寄せてくれました。
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「学ぶほど図書館や司書の魅力が深まっていきます!」

中学生のころ、学校の図書館や町の図書館をよく使っていた私は、「読書」という体験を通して新しい世界を知る楽しさや喜びを感じることがたくさんありました。
そこから、本や読書に携わる仕事に興味を持ち、「司書」という職業に自然と魅力を感じるようになっていきました。

司書といえば、一般的にはカウンターで本の貸出をする人、というイメージがあるかもしれません。しかし、実際は利用者の課題解決を手助けするレファレンスサービスや地域のニーズに合ったイベントの企画運営、子どもへの読み聞かせ、高齢者や障害を持つ方々へのサポート、まちづくりに関わるコーディネートなど、多様なサービスを行っています。



沖縄国際大学の司書課程では、司書に必要な専門知識を学ぶと同時に、公共図書館や学校図書館などでのフィールドワークや実習、現職の司書をゲストに招いて交流する授業もあります。最近は、司書資格を生かせる出版流通業とのコラボする実習もスタートしていて、将来に向けての視野や可能性を広げるチャンスも充実しています。(司書資格を生かして書店に就職する先輩も多いんですよ)

学ぶほど図書館や司書の魅力が深まっていきます。そこに広がるのはまさに「図書館の沼」?! 皆さんも図書館の世界に足を踏み入れてみせんか?