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日本文化学科のブログ

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【国語科教職課程の学生から第2回WEBオープンキャンパスのレポートが届きました!】

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国語科教職課程の学生から第2回webオープンキャンパスのレポートが届きました!
以下、学生からのレポートです。国語科教職課程に興味がある方は是非読んでください。




 先日、zoomを使用した沖国のオープンキャンパスで日文教職課程の担当をしました。日本文化学科4年生です。
オープンキャンパス1日目は、初の試みであるせいか、あまり高校生と交流する時間をとることができませんでした。しかし、オープンキャンパス2回目は、高校生の皆さんからチャットを利用してたくさんの質問をいただき、1日目と比較してより高校生が知りたいことを中心とした質疑応答ができました。高校生の参加メンバーをみると、1回目も参加している方が何人か居てうれしかったです。
 オープンキャンパスでは私たち大学生が作成した、パワーポイントを使用して日文教職の紹介をさせていただきました。チャットでの質問で「本をあまり読まない」というお悩み相談があって、「日本文化学科の特徴として文学作品をはじめ、講義で出されるレポート課題は本を読んだうえで作成するものになるので、大学生になれば図書館を利用する機会は多くなる」と回答しました。読書をするきっかけは、人によってそれぞれだと思います。とにかく今現在読書をしない方は、まずどんなものでもいいので活字に触れてみてください。そして読んだものから自分の興味があるものを模索してみてください。読書は財産だと思います。一緒に頑張りましょう。日文への入学、お待ちしています。




 日本文化学科3年生です。先日、webオープンキャンパスで日文教職課程の担当をしました。
「リモートオープンキャンパス」という新たな試みで、どんな準備をどれくらいすればいいのか分からず当日に臨んだのですが、先生方のサポートと、受験生の皆さんの積極的な質問のおかげで何とか私の役割を果たすことができました。今回のオープンキャンパスは大成功であったのではないかと思います。
 日文教職は、講義内の学習の他、講義外での活動も同様に力を入れていて、学びに対してベストな環境が整っているのではないかと思います。講義内、講義外の活動を通して、同期の学生はもちろん先輩や後輩とのコミュニケーションをしっかりとることができます。そのおかげで、自分では見えなかった視点からのアドバイスをもらえたり、それを自分の考えと織り交ぜて考えることができます。こういうことを授業づくりに反映させるなどして、互いに切磋琢磨して目標に向かって頑張っています。
 日文教職の講義外の活動にはいくつか種類があります。教育実習に向かう先輩の激励会と教育実習を終えた先輩の報告を聞く会、学生が考えた授業を生徒役も交えて行う模擬授業、3泊4日の泊まり込み勉強会、など行事が盛りだくさんです。どの行事も運営は学生が行っており、成功させるまでの過程で人間としての成長も実感できます。そんなやりがいしかない場所…日文教職はそんな場所だと思います。