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日本文化学科のブログ

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【国内留学で京都に行ってきました! 在学生&卒業生が語る日本文化学科の魅力④】

そのほかもろもろ
総合型選抜のエントリーが9月末に迫ってきています。(出願期間は大学のホームページでご確認ください)
大学案内に掲載されている学科紹介ページではスペースの都合で書ききれなかった情報も含めて、こちらのページで改めて、日文学生たちが語る学科の魅力をお届けします!

第4弾は、沖縄国際大学ならではの充実した「国内留学制度」を使って、京都へ1年間留学した伊藤さんからのメッセージ。沖縄の大学に進学しながら、県外で学ぶという選択肢もあることをぜひ知ってほしいです!
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「百聞は一見に如かず! ”知る”楽しさを感じてほしい!」

高校生のころから、古典文学作品や平安貴族文化に興味を持っていた私は、日本文化学科へ迷わず進学することにしました。そして、入学時から考えていたのが「国内留学」制度を利用することでした。

私にとって「国内留学」はとても素敵で、魅力的な制度でした。「百聞は一見に如かず」ということばがありますが、大学での学びを通して「知識」として知っていることでも、実際に現地に行って物事をみるのとは大きな違いがあります。



京都に留学している間は、古典文学の作品の舞台になった寺社仏閣をめぐったり、実際にお祭りに参加したり、沖縄とは大きく異なる食を通して異文化を感じたり、と、大学での授業以外にも様々なことを体験し、知ることを深められたように思います。

そしてこの経験は私にとって大きな財産になったと強く実感しています。沖縄から県外に出て学ぶ、国内留学というチャレンジは、なかなか勇気が必要なことかもしれませんし、多少の不安もついてきますが、勇気を振り絞ってぜひ受験生のみなさんにも「知ること」の楽しさを感じてほしいなと思っています。